BBC micro:bit 100均スピーカーで音を出してみる

先日届いたBBC micro:bitは、なんだか「楽しいおもちゃ」、と言う感じです。100均で手に入るものや、身の回りにあるものを使って、楽しくプログラミングを体験できます。今回は、micro:bitに、100均スピーカーを接続して、音を出してみました。

JavaScriptブロックエディタでメロディをつくる

音を出すプログラムはJavaScriptブロックエディタを使って作ります。
「音楽」カテゴリの中のブロックを使って音階や拍の設定をしていきます。鍵盤から音を選ぶのでとても分かりやすいです。
鳴らしたいメロディーの音階を一つ一つブロックで設定していくと、メロディが出来上がります。オリジナルのメロディを作るのも楽しいですし、お気に入りの歌の楽譜があれば、それを見ながら設定するとやりやすいですね!

Micro:bit音の設定

プログラムが出来上がったら、Micro:bitを接続して音を鳴らします。

ワニ口クリップで接続

さて、micro:bitにはイヤホンジャックもスピーカーもついていないので、ワニ口クリップを使ってmicro:bitとスピーカーを接続します。
使用するワニ口クリップは、2本。
1本のワニ口クリップの一方をmicro bitのGND端子に、もう一方をスピーカーのプラグの根本(GND)の接続します。もう1本は、P0端子用です。

Micro:bitとスピーカー

ワニ口クリップを使って、micro:bitのGND端子とP0端子をスピーカーのプラグに繋げたところ。
スピーカーは100均一、ワニ口クリップは残念ながら100均ではなくどこかから調達してきたものです。

これで、スピーカーから音が鳴る!

……と思ったのですが、あれれ?鳴らない😅

100均のスピーカーだから?とか、micro:bit壊れちゃった?とか思っていたのですが、どうやらスピーカージャックのワニ口クリップの位置が問題だったようです。

ワニ口クリップのGNDの方をジャックの奥の方にしっかりつけて、もう一方(P0)の位置を調整。
この時、ずっと音を出し続けるプログラムを用意して、ワニ口クリップの位置を探ってみると良いです。

Micro:bitずっと音を出す

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