小学校でプログラミングの授業を行いました

3,4年生対象とした、2人1組での授業。
LEGOブロックで作ったマイロを、WeDo2.0でプログラムを作成して、動かしてみよう!という内容です。

コンピュータ室に入ってきたこどもたち。
「これ、LEGO?」
LEGOブロックの青い箱に興味津々。
「まだ、触っちゃだめだよね?」
「なに、するんだろう?」
という声が聞こえてきます。私の方が、わくわくしてきました。

まずは、授業の導入。
身の回りで、コンピュータはどんなところで使われているかな?

答えてくれるかなぁ…なんて私の心配は、無用。

「エアコン」「リモコン」「扇風機」「ドライブレコーダー」「防犯カメラ」…次から次へと声が飛んできます。元気・元気。

WeDo2.0を使った、マイロの組立て方を一通り説明した後、組立てに取り掛かりました。

2人で協力して、どんどん組立てていきます。聞こえてくるのは、相談している声だけ。迷っているグループには、隣のグループが、さらりと手助け。

パソコンやマウスに抵抗はまったくないようです。楽しそう。

次に、プログラムを作ります。

ホワイトボードに、マグネットブロックを貼り、説明をしてします。

「ここの数字を変えると、どうなる?」
「もっと、長く走らせるには、どうしたらいいかな?」

あっという間に、答えが返ってきます。

うだうだ説明するより、プログラムを作って、いろいろなパターンを2人で相談しながら、試してもらいたい気分にこちらがなってしまうほどの勢いです。

教室は、いい意味でわいわいしています。気持ちのいいわいわいです。
わたしの声は、少々かれ気味。でも、私もいい気分。

次回は、モーションセンサーを使います。

子どもたちの「おおおっっっ!」という声が聞こえてきそうです。

授業の風景です。楽しそうな子供達の顔をお見せできないのが残念!

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。