石垣島で夏休み comunica | 2015年9月1日 2015年9月1日 夏季休暇を取り、石垣島に行ってきた。 一週間前に強い台風が来て、サトウキビ畑は大きな被害を受けていた。でも台風に強いサトウキビは、倒されても曲げられても、もう先端は空に向かって伸びていた。 初体験!スキューバダイビングに挑戦。 朝8時、ホテルにダイビングスクールのイケメン青年が迎えに来てくれました。竹富島近くの2メートルから3メートルの深さの海に潜るとのこと。泳げなくていいとのこと。 石垣港から船で向かう中、呼吸の仕方を教わり、呼吸のトレーニング。「口から吸って、口から吐く、深呼吸のように深く」後はダイビングの器械を信じて、と言われ、イメージトレーニング。 目的の海域に着き、ウェットスーツに着替え、重り(12kg)を付け、ボンベ(8kg)を背負う。すごい緊張感!船から下に降りる階段のところで慣れるまで呼吸を繰り返すがなかなかうまくいかない。インストラクタの人がやさしく、「あわてなくていいから慣れてくるから」と励ましてくれた。なんとか呼吸ができるようになって海底へ。 重りを付けているが息を吸うとふわっと浮き上がる。できるだけ息を吐いて海底にお腹をつける。 しばらく呼吸を続けて、やっと周りを見渡す余裕ができた。周りにはお魚がいっぱい。 全然逃げない。逆に寄ってくる。かわいい。 インストラクタの方が白板に文字を書いて、指示をしたり、お魚の名前などを教えてくれる。 少し慣れてくると、「お散歩しよう」との指示。這うようにサンゴのところに進む。 サンゴの周りには黄色や青の水族館で見るお魚が群れていた。 また、ニモ(かくれくまのみ)の夫婦が仲良く泳いでいた。本当に近くまで行っても逃げない。楽しそうに泳いでいる。 サンゴの海は別世界だった!すばらしい!この海を守らなくてはいけないと強く感じた。 私の時間では1時間ほど海の底にいた気分だったが、実際には30分ほどだった。船に引き上げてもらい、しばらくぼぉーとしていた。 ダイビングの後は、竹富島観光。水牛のひく車に乗ってゆっくりと観光。屋根の上のシーサーがそれぞれの家によって異なりみんな表情が豊かだ。 日常を忘れての旅、とても心に残った。 By A