梅雨前(6月上旬)の花たち
梅雨のころのお花と言えば、なんといっても紫陽花(あじさい)ですね。




紫陽花(あじさい)
コムニカの前の花壇には、白くてほんのり桃色の入った紫陽花の花が咲いています。微妙なグラデーションがすてきです。
隣の花壇には、濃い赤紫色の紫陽花があります。江川線の脇にはガクアジサイ、薄い青色の紫陽花が咲いています。
いろんな色が楽しめるのも紫陽花の魅力ですね。


柏葉紫陽花(かしわばあじさい)
ちょっと離れたところに、柏葉紫陽花(かしわばあじさい)を見つけました。葉っぱが柏葉のようで、ピラミッド型の花をつける紫陽花です。花も大きく存在感があります。
ランタナ(和名は七変化)
ピンクと黄色の小花がとっても可愛い。1つの花房でも外側と内側で花色が異なり、見る角度によっても印象は様々に変わるので七変化と呼ばれているのでしょう。花壇のお世話をされているおばさんの話では、「これから秋までずっと楽しめるよ」とのこと。


ラベンダー
北海道の富良野が有名なので、寒いところの花と思っていたけど。名古屋にもひっそりと咲いていました。
ガザニア(和名は勲章菊)
黄色が鮮やかで、勲章のような感じの花です。
太陽に向かって花を広げているのを見ていると、元気をもらえそうです。


ユリオプスデージー
冬から初夏まで咲いているマーガレットに似た優しい感じの花です。
もうすぐ梅雨なので、そろそろ終わりの時期かな。
ベゴニア
夏の花ベゴニアも植えられています。鮮やかな赤と中の黄色が周りの緑に映えています。
春と夏の間の時期、鬱陶しい梅雨の時期ですが、都会にもいろいろな花が心を和ませてくれています。