ボラボラ島(タヒチ) comunica | 2015年2月17日 2015年2月17日 サンゴ礁で囲まれた島ボラボラ島。「地上最後の楽園」とも言われ、憧れのビーチリゾートとして有名。 サンゴ礁の部分は、緑っぽい水色でそのグラデーションは刻々と移り変わり、それを見ているだけで時間を忘れそう。 船はサンゴ礁の切れ目(パス)の部分からサンゴ礁で囲われた内部まで入った。 ただ、大型船は着岸できないので、イースター島と同じく、船は沖合に停泊してテンダーボートで上陸。波が穏やかで、テンダーボートもちょっと大きかったので、救命胴衣も着けず、遊覧船気分で乗り込めた。 上陸地点もリゾート! ツワーは特に取らず、フリー。 折角なのでビーチに海水浴に行く。 ホテルのプライベートビーチが多く、パブリックビーチはマティラ岬にあると言う。乗合タクシーで行く。 ビーチで海水浴の準備をしていると、地元の人が椰子の実を取って、椰子の実ジュースが飲めるように穴をあけてくれた。ほんのり甘かった。 ビーチは白い砂浜、水は透き通り緑っぽい水色、そしてずっと遠浅。そして椰子の木。 絵に描いたよう。 先に来ていた人から、「300mほど沖にサンゴ礁が残っていて、熱帯魚がいっぱいいる。歩いて行けるよ」と聞き、ビーチサンダルを履いたまま、歩いて沖へ。 耐水性のカメラでなかったのが残念。 黒っぽいサンゴの周りに水族館で見る、青や黄色、白黒縞々の魚たちが群がっていた。水中眼鏡を借りて覗いてみたら、本当にあざやかな色の魚たちだった。 近くには監視員がいて、サンゴに触れないように見張っていた。 水中ウォークで疲れた。本当に遠浅の浜だ。 後は、海を見ながら休憩所でのんびりしていた。 近くにインターコンチネンタル ル・モアナリゾート ボラボラというリゾートホテルがあり、覗きに行った。新婚さんに人気の水上コテージはパンフレットの様。1泊10万円という噂。 パブリックビーチは往復タクシー代が10ドル。すごくリッチな気分で帰ってきた。 ボラボラ島の寄港が終わり、残りの寄港地はガナルカナルのみ。 旅の終わりが近づいた気分を味わいながら、ボラボラ島を後にした。