ブエノスアイレス(アルゼンチン) comunica | 2015年1月10日 2015年1月10日 ラプラタ川の河口にあるブエノスアイレス。ラプラタ川から黄色い砂が大量に流れ出していて海の色は黄色く、水深は浅い。海上には一定間隔にブイがあり、それに沿ってゆっくりと入港。そしてコンテナ埠頭に着岸。 ツアーは「ブエノスアイレス観光とアルゼンチンタンゴ鑑賞」。出発時には土砂降りの雨が降っていたが、バスを降りて観光する頃には晴れてきた。 ブエノスアイレスは「南米のパリ」と呼ばれ、ヨーロッパ風の街並みとなっている。ヨーロッパからの移民が大半を占め、アフリカ系は人口の5%ほど。 道路には上が黄色・下の部分が黒のタクシーが多く走っている。 スペイン、イタリア、フランスからの移民が多いので、宗教はカトリック。 最高級の人々の墓地、レコレタ墓地。映画などで有名になったエビータの墓もある。お墓とは思えないほど、りっぱだ。 大聖堂(カテドアル・メトロポリターナ)の大司教だった方が現在のローマ法王。大きく、荘厳で美しい。 ブエノスアイレスの中心オベリスコと大統領府。 日本でいえば銀座に相当するフロリダ通り。浅草にあたるボカ地区。ボカ地区は港の近くにあり、タンゴ発祥の地。 そして、夜はタンゴハウスでタンゴ鑑賞。「かぶりつき」から見るタンゴは大迫力。バンドネオンの音が心に響き、切れの良いダンスに酔いしれた。 昼食にお肉とワイン、夕食にお肉とワイン、タンゴハウスでシャンパン美味しいお酒に、本当に酔いつぶれていた人もいた。