小学校でプログラミングの授業を行いました comunica | 2018年12月5日 2018年12月5日 3,4年生対象とした、2人1組での授業。 LEGOブロックで作ったマイロを、WeDo2.0でプログラムを作成して、動かしてみよう!という内容です。 コンピュータ室に入ってきたこどもたち。 「これ、LEGO?」 LEGOブロックの青い箱に興味津々。 「まだ、触っちゃだめだよね?」 「なに、するんだろう?」 という声が聞こえてきます。私の方が、わくわくしてきました。 まずは、授業の導入。 身の回りで、コンピュータはどんなところで使われているかな? 答えてくれるかなぁ…なんて私の心配は、無用。 「エアコン」「リモコン」「扇風機」「ドライブレコーダー」「防犯カメラ」…次から次へと声が飛んできます。元気・元気。 WeDo2.0を使った、マイロの組立て方を一通り説明した後、組立てに取り掛かりました。 2人で協力して、どんどん組立てていきます。聞こえてくるのは、相談している声だけ。迷っているグループには、隣のグループが、さらりと手助け。 パソコンやマウスに抵抗はまったくないようです。楽しそう。 次に、プログラムを作ります。 ホワイトボードに、マグネットブロックを貼り、説明をしてします。 「ここの数字を変えると、どうなる?」 「もっと、長く走らせるには、どうしたらいいかな?」 あっという間に、答えが返ってきます。 うだうだ説明するより、プログラムを作って、いろいろなパターンを2人で相談しながら、試してもらいたい気分にこちらがなってしまうほどの勢いです。 教室は、いい意味でわいわいしています。気持ちのいいわいわいです。 わたしの声は、少々かれ気味。でも、私もいい気分。 次回は、モーションセンサーを使います。 子どもたちの「おおおっっっ!」という声が聞こえてきそうです。 授業の風景です。楽しそうな子供達の顔をお見せできないのが残念!