本坊筋には高級飲食店が並んでいる
国際センターの横から円頓寺商店街に続く、江川線と四間道の間の道が本坊筋と呼ばれる(地図では紫色の線)。
本坊は、真宗高田派専修寺名古屋別院のことで、江戸時代高田本坊・御本坊と呼ばれていたため、その前の道が本坊筋と呼ばれるようになった。
真宗高田派専修寺名古屋別院の立札には次のように書かれている。
明暦3年(1657年)当地に建立。当初信行院と称したが、宝暦4年(1754年)専修寺愛知別院と改めた。
荘厳な偉容を誇っていた本堂は戦災で焼失したが、山門・鐘楼は創建当時のものを今に残している。
大晦日の除夜の鐘は近隣の人々によってつかれ、その音は界隈に響きわたる。
本坊筋には高級飲食店が並んでいる。
割烹 樹愛(きあ)
目の前で味わう本格ライブ割烹
佛具卸 杉幸
佛具卸の看板が格子戸とマッチ
那古野茶坊 花千代
築150年の歴史的古民家ををフルリノベーション
古くも新しい茶と菓の世界の扉を
えび寿や
以前味噌煮込みで人気だった「浅田屋」のあったところの、うどんやさん
Cafe de Lyon Bleu 2号店
パフェ・デザートに加えてフランス式のランチ
やきとり 那古ノ橋
焼鳥の希少部位を、風情ある古民家で堪能
蔦茂(つたも)
故き温ね 新しき知る 至極瞬間
お客様に真心込めた〝瞬間の料理〟をご提供
旬魚 すし和(かず)
奇をてらわず旬の魚介にこだわり真心を込めて握る
築90余年、モダンな雰囲気に再生させた本坊筋にある歴史ある建物
うなぎ家 しば福や
古き良き街並みに並ぶ優しい佇まいの古民家で、うなぎを味わい尽くす
みつ林
“一魂一味”の姿勢で季節を感じる一皿を提供
一度は行ってみたい高級な飲食店が並んでいる。
和風の高級感は、格子と暖簾(のれん)で表されているね。