プログラミング教室 micro:bitでワンニャンロボット comunica | 2018年6月8日 2018年6月8日 ミュージックボックスに続いて、今回は動物のかたちのロボットを作ってみました。(ロボットというほど、すごい動きはしないのですが…😅) micro:bitの端子を触ると音が鳴ってLEDに表情(口の形)が表示されます。1の端子では喜んだ顔(V形の口)、2の端子を触ると、びっくりした顔(四角の口)が表示されます。それぞれ短い音も鳴るように鳴っています。 更に、Aボタンを押すとハッピーバースディのメロディが流れます。 こちらが、ネコロボット全体。紙コップをベースに色紙などで装飾し、厚紙でネコの顔を作っています。この顔の部分を犬に変えればワンチャンロボットになります。動物以外にも色々なアイデアで楽しいロボットを作ることができます。 紙コップの中には電池ケースが収まっていて、後ろの尻尾の部分に空いた穴から、ワニ口クリップを出してスピーカーにつないでいます。 micro:bit本体の端子部分には、ネジをつけてワニ口クリップで挟みやすく、そして手で触れた時に反応しやすくしています。このネジはホームセンターに売っている一般的なネジです。 本体を傷つけないように、レンチを使わず手だけで優しく締めてあります。なので、外したいときはサクッと外すことができます。外さないつもりであれば、ある程度しっかりと締めてしまっても良いかもしれません。 ルックスはゴツくなりますが、あった方がずっと作業がしやすいように思います。 今回は、並んだネジがなんだかネコバスの口っぽい……、ですが、ワニ口クリップがネコのヒゲのように見えて、いい感じになりました。 ボタンの上に付けた目はマスキングテープで作って簡単に外せるようにしてあります。 歌っている間はLEDにハート形を表示して、お誕生会を盛り上げるおもちゃとしても活躍しそうです。 工作をして、micro:bitを取り付けていくのには、ちょっとした工夫や小細工が必要で、それを考えながら工作をしていくのも楽しいと思います。 こちらも、夏休みプログラミング教室で作ることができますので、興味のある方はぜひお問い合わせください😊