自主練習広場

通常、航路説明会などを行う大人数が入ることのできる講堂が、早朝は自主練習広場になっている。
打楽器サークルやハンドベルサークルなど、楽器演奏のサークルが練習を行っている。
ギター・ハーモニカ・トランペット・フルート・ヴァイオリン・三味線・お琴などなど、いろんな音があちこちから聞こえる。
私はオカリナを練習している。
いろんな音が入り混じっているので、へたなオカリナの音も気にせず練習できる。
楽器だけではなく、南京玉すだれやけん玉の練習をしている人もいる。
※南京玉すだれの写真は、たまたま「阿弥陀如来の五光」の形がうまくできたときのもの。
自主練-1
自主練-2

日付変更線通過

本日(19日)、船は日付変更線を通過する。
日付変更線を通過すると、日付は1日飛んで21日になる。20日は消滅してしまう。
船が西に進むにしたがって、「時間を戻してください」と1日が25時間の日がたくさんあった。それを1日進めることによって、一括返却する。
消滅日は世界一周でないと味わえない、不思議な体験だ。
でも若者たちは消滅ではなく、1時間で1日分を早回しで過ごす企画を考えているらしい。私は夢の中だけど。
日付変更線

劇団張扇ラストスパート

航海も終盤を迎え、劇団張扇(はりせん)の公演が近づいてきた。
内容は講談と朗読。
現在ラストスパート中。
出演者の部屋のドアには、宣伝のポスターが。手作り感が、まるで学祭。いいね。
同じ日には、社交ダンスの公演もある。
劇団張扇ポスター

朝焼け・夕焼け

船に乗ってから何回の朝焼け・夕焼けを見ただろう。
通常の生活の中では、じっくりとは見ない朝焼け・夕焼けを、毎日のようにデッキに出て眺めてきた。
雲は、毎回違った表情を見せてくれる。
残りの日数が数えられるほど僅かになってきて、さらにじっくり眺めていたいなあという気分になっている。
朝焼け・夕焼け

ボラボラ島(タヒチ)

サンゴ礁で囲まれた島ボラボラ島。「地上最後の楽園」とも言われ、憧れのビーチリゾートとして有名。
サンゴ礁の部分は、緑っぽい水色でそのグラデーションは刻々と移り変わり、それを見ているだけで時間を忘れそう。
船はサンゴ礁の切れ目(パス)の部分からサンゴ礁で囲われた内部まで入った。
ただ、大型船は着岸できないので、イースター島と同じく、船は沖合に停泊してテンダーボートで上陸。波が穏やかで、テンダーボートもちょっと大きかったので、救命胴衣も着けず、遊覧船気分で乗り込めた。
上陸地点もリゾート!
ツワーは特に取らず、フリー。
折角なのでビーチに海水浴に行く。
ホテルのプライベートビーチが多く、パブリックビーチはマティラ岬にあると言う。乗合タクシーで行く。
ビーチで海水浴の準備をしていると、地元の人が椰子の実を取って、椰子の実ジュースが飲めるように穴をあけてくれた。ほんのり甘かった。
ビーチは白い砂浜、水は透き通り緑っぽい水色、そしてずっと遠浅。そして椰子の木。
絵に描いたよう。
先に来ていた人から、「300mほど沖にサンゴ礁が残っていて、熱帯魚がいっぱいいる。歩いて行けるよ」と聞き、ビーチサンダルを履いたまま、歩いて沖へ。
耐水性のカメラでなかったのが残念。
黒っぽいサンゴの周りに水族館で見る、青や黄色、白黒縞々の魚たちが群がっていた。水中眼鏡を借りて覗いてみたら、本当にあざやかな色の魚たちだった。
近くには監視員がいて、サンゴに触れないように見張っていた。
水中ウォークで疲れた。本当に遠浅の浜だ。
後は、海を見ながら休憩所でのんびりしていた。
近くにインターコンチネンタル ル・モアナリゾート ボラボラというリゾートホテルがあり、覗きに行った。新婚さんに人気の水上コテージはパンフレットの様。1泊10万円という噂。
パブリックビーチは往復タクシー代が10ドル。すごくリッチな気分で帰ってきた。
ボラボラ島の寄港が終わり、残りの寄港地はガナルカナルのみ。
旅の終わりが近づいた気分を味わいながら、ボラボラ島を後にした。
ボラボラ-1
ボラボラ-2
ボラボラ-3
ボラボラ-4

パペーテ(タヒチ)

タヒチの首都パペーテに到着。イースター島に比べてしまうからかもしれないが、都会だ!
久々に歓迎の音楽が迎えてくれた。
南国の楽園。観光地だ。
ツアーは、「タヒチ島観光」。タヒチ島をぐるりと一周する。ガイドさんは日本人。通訳を介してではなく、直接日本語で説明してくれる。またこちらからも、いろいろ質問もできてよかった。
椰子、マンゴー、バナナなど南国の木々が一杯。パンの木は初めて見た。大きなパン木の実が実っていた。年間に200個ほどの実をつけるとのこと。味は芋に似ているらしい。家の庭にパンの木と、バナナの木があれば食べていけるそうだ。
まず訪れたのは、タヒチ博物館。昔の船の模型やモアイのお兄さんにあたるティキなどが展示してある。同じポリネシア文化圏。博物館にあったティキは高さ約3mの木製で、家の守り神とのこと。木製だけでなく、石で造ったものなどもある。
そしてマラエ(ポリネシア伝統の祭壇)、マナ(霊力)を高める儀式をしていたところ。山の懐のホットスポットだ。モアイに似たティキにもマナの霊力を与えていた場所らしい。
続いてバイパヒガーデン(植物公園)。日本では温室の中にあるPagoda flowerなど南国の花々が、普通に咲いていた。公園内を回っていた時、急にスコール。木陰で雨宿りしたがビショビショ。雨に濡れた水蓮は美しかった。
バスに乗り込む時には、もう雨は止んでいた。
島をぐるりと回り、波が激しく打ち寄せる場所に、アラホホの潮吹き穴がある。打ち寄せた波が、溶岩の岩にぶつかり入り込んだ海水が溶岩に空いた穴から逆噴射している。すごい迫力。音もすごい。
そしてパペーテの街が見渡せる、ビーナス岬。
パペーテの街に戻り、マルシェ(市場)に行った。タヒチはフランス領(現在は自治領)のため、公用語はフランス語。なので、市場はマルシェ。花屋さんが大きな場所を占めていた。何故か花束には熊のぬいぐるみが付いていた。
また雨が降ってきたので、カテドラル(教会)で雨宿り。カテドラルのステンドガラスは椰子の木になっていた。
ガイドさんが、「タヒチは観光に来るには素敵なところです。ただずっと住むのは大変。物価が高いから」と言っていた。消費税16%。一般的に物価は、日本の1.2倍ぐらいかな?
タヒチ-1
タヒチ-2
タヒチ-3
タヒチ-4
タヒチ-5
タヒチ-6

フラダンスと詩吟発表会

旅も残り3週間余りとなって、船内サークルの成果を発表する機会が増えてきている。
Aはパシフィック・ナイトのイベントの時に日頃のフラダンスの成果を披露した。フラダンスというより体操みたいだねと言われながら・・・手の動きを間違えないようにと思うと腰の動きは忘れ去られている。2カ月ではとても無理ね。
Yは詩吟発表会で、気持ちよく吟じていたように見えた。
フラダンスと詩吟

パレオの着方

ポリネシアやアフリカでは、パレオ(横180cm 縦90cmの1枚の布)を着ている。
旅のはじめ、モーリシャスでパレオを購入したが、着方が分からなかった。
やっと、タヒチ在住の水先案内人テティアラヒさんに、パレオの着方を教わった。
前でクロスさせて結ぶ形では、首に巻く前に、1回だけ巻いた場合は、恋人募集中で、2回クルクルと巻いた場合には恋人募集中ではないよ、という意味になるそうだ。
肩で結んだ場合、左肩で結んだ時には決まった人がいるよ、という意味。
腰の場合には、特に話はなかったなあ。
モデルが問題だなあ!!様になっていないね。
着方は、日本の着物よりずっと簡単だ。
パレオの着方

洋上大運動会

洋上大運動会が開催された。
キャッチコピーは「世代を超えて青春と感動を共有しよう!」
誕生月によって赤(3~5月)・青(6~8月)・黄(9~11月)・白(12~2月)組に分かれる。
開会式の参加人数が得点になる。合計700名ほどが集まる。乗客は約800名なので参加率とても高い。
みんな真剣勝負。応援にも力が入る。
1週間前から応援合戦の練習をしてきた。若者を中心に熱意がすごい!
なんと言っても綱引きが一番盛り上がる。腰を痛めないといいけど…
昼食は「カツカレー」。
自重して、応援だけで競技には参加しなかった。
大運動会-1
大運動会-2
大運動会-3
大運動会-4

ポリネシアトライアングル

ピースボートは今、ポリネシアトライアングルの中にいる。
ポリネシアトライアングルは、北端:ハワイ諸島、南東端:ラパ・ヌイ(イースター島)、南西端:オーテアロア(ニュージーランド)で、ヨーロッパの3倍の面積を持つ。
マレーポリネシア語派に属し、ポリネシア人は言語だけでなく、伝統文化・芸術・宗教・学術などもよく似ている。(先日の航路説明会での資料より)
そういえば、ラパ・ヌイのダンスはハワイのフラダンスに似ていたな。私のフラダンスはうまく腰が動かない。それに比べて、こちらの小さな子供たちの踊りも様になっていた。民族性かな?
船はラパ・ヌイからタヒチに向かっている。
ポリネシアトライアングル