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リオデジャネイロ(ブラジル)

9日間にわたる大西洋横断を経て、ブラジルのリオデジャネイロに到着。
大都会!曇っていて、遠くのコルコバードの丘のキリスト像は霞んでいた。
リオのツアーは観光ではなく、「ファベーラ(スラム)に響く未来へのリズム」現地の人との交流を選択。
観光客は足を踏み入れてはいけない、と言われているスラムを訪れるというもの。ピースボートならではの企画。
世界で最も貧富の差が大きい国のひとつ、ブラジル。リオには、仕事を求めて地方からやってきた人たちが「空いている」土地に住み着いて作られた「ファベーラ」と呼ばれるスラムがいくつもある。
ファベーラのひとつ、ビガリオ・ジュラウ地区を訪れた。2年前のツアーでは、カメラを構えたら、ピストルを向けられたこともあると脅された。地区に入るとこちらが緊張しているためか空気が張り詰め、ドブの匂いが漂っていた。
訪問先は、貧困と犯罪の悪循環を音楽やダンスで断ち切ろうとしているNGO「アフロヘギイ」の文化センター。
ぞろぞろと歩いていくと、子供たちがついてきた。文化センター内と、NGOの人が「ここは大丈夫」と言われた場所でのみ写真を撮った。
子供たちは無邪気で元気だ。
「アフロヘギイ」の若者たちのリサイクル打楽器(石油缶・ドラム缶など)演奏を聴く。聴くというよりもリズムに酔うといったほうがいいかな。
その後、太鼓を一緒に叩いたり、ダンスをしたりの交流を行った。
怖いイメージしかなかったスラムだが、そこで活動しているNGOの実績を知り、子供たちの可能性は同じようにとっても大きいことを感じることができた。
最後に「幸せなら手をたたこう」を歌った。言葉のわからない現地の人たちも一緒に手をたたいたり、足を鳴らしたりしてくれた。音楽は世界を結んでくれるね。

リオ

リオ2

リオ3

リオ4

スペイン語講座

南アメリカが近くなって、泥縄だけどスペイン語講座(無料)の受講を始めた。
1 uno(ウノ) 2 dos(ドス) 3 tres(トレス) …  数字から始めた。
講師は飽きさせないように、クイズミリオネアなどを用意して楽しく受講できるようにしている。
お部屋の掃除をしているホセ(ボリビア人)さんと
コモ・エスタス?(元気?)  ビエン・イトゥ?(元気だよ。あなたは?)
少し会話ができるようになったかな。

2015年元旦

明けましておめでとうございます。
2015年元旦は大西洋上で迎えた。天候に恵まれ水平線から上る初日の出を見ることができた。
初日の出を見るのは初めてのことかもしれない。
厳粛な気分になって、皆の幸せを祈った。
船尾には段ボールで作ったピースボート神社が祀られていたが、あまりご利益がありそうもない感じ。
炎天下で餅つき。今年最初のボランティアとして、餅つきに参加。餅つきの補助をしたり、つきたてのお餅を丸めて振舞う時の餡子(あんこ)盛り付け係をした。炎天下での40Kgの餅つき、3時間の作業は汗だくだった。その後で食べた自分で作ったお餅はとっても美味しかった。
その他のイベントとして書初め・お茶会などもあった。
お正月には欠かせない、お神酒の販売(普通は無料だろうと多くの人が不平を言っていた)・おせち料理(我が家のおせちよりいいかも)。

※12月31日の日の出の瞬間、黄緑色の太陽…グリーンフラッシュを見ることができた。

2015年元旦

2015年元旦2

2015年元旦3

2015年元旦4

ブリッジ見学

予め予約をして、通常見ることのできないブリッジを見学させてもらった。ブリッジは最上階の船首の部分にある。
いろいろな機器がきれいに配置されていた。広い海ではほとんど自動で運転されているとのこと。今はちょうど大西洋の真ん中あたりで、レーダーには半径20キロ以内に一隻の船も表示されていなかった。
精密なGPSが現在の緯度・経度を表示している。
ブリッジには航海士と操舵士の2名が常駐。船長は特別の時、入出港時や緊急時のみ。航海士が指示をし、操舵士が舵を操る。
見学時は女性の航海士。日本の船では女性の航海士は認められていない。オーシャンドリーム号はパナマ船籍なので女性の航海士がいるとのこと。
日本にはまだまだ遅れている部分があるね。

ブリッジ見学

ブリッジ見学2

避難訓練

月に一度の割合で、救命胴衣を着けて全員参加の避難訓練が行われる。訓練だからみんなのんびりとしているが、実際に起こったらパニックだろうな。起こらないことを祈っている。

避難訓練

ウォルビスベイ(ナミビア)

ナミビアは南アフリカの北東にある国で、日本の国土の約2倍の大きさ、通貨は南アフリカと同じ。鉱物資源と漁業が主産業。私自身事前知識の全くない国。
ツアーは「ナミブ砂漠観光」。アフリカの南部に砂漠のあることも知らなかった。
ウォルビスベイ港から見ると、そこにはもう砂漠が広がっていた。
【砂漠の表情その1】
ところどころに小さな草が見られる。そこに、砂漠の中で何千年も生きるという不思議な奇想天外といわれる巨大植物ウェルウィッチアがある。写真のものは樹齢2000年ぐらいだろうということ。植物分類学では「松」と同じ分類に入るということ。メスの木とオスの木があり、メスの木には松ぼっくりに似た実がついていた。
【砂漠の表情その2】
ムーンランドスケープ。まさに月面世界が広がる。映画「猿の惑星」のロケ地とのこと。
【砂漠の表情その3】
砂丘。さらさらの砂。登ろうとすると足がくるぶしぐらいまで埋もれてしまい、なかなか登れない。四つん這いになって登っている人もいた。砂丘の上にある点が人。
砂漠にはトイレがないので、青空トイレ。また隠れる木陰もない。段ボールでできた囲いがバスに用意してあったので、記念撮影。
砂漠の近くに、ナミビア第2の都市スワコプムンドの街がある。ドイツの植民地時代の面影のある美しい街。
鉱物資源と漁業が主産業の国ナミビア。砂漠ではウラン鉱の採掘。行っているのは中国資本。ウォルビスベイは漁業の港町。港を9キロ拡大予定。それを行うのは中国資本。中国のアフリカ進出は目覚ましい。
ナミビアでアフリカを離れる。アフリカのほんの一部を見ただけだけど、日本では味わうことのできない広大な自然に圧倒された。また、あまりにアフリカのことを知らなさすぎることもよく分かった。

ウォルビスベイ

ウォルビスベイ2

ウォルビスベイ3

ウォルビスベイ4

南半球回り、3分の1が終わった!

はい、2度目のなかとしおの写真無しの報告です。
●南半球は北半球に比べ、陸が少なく海が大きいので、荒れる海域が多く、「吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度」と言われる。南緯35度に過ぎないケープタウンまでの海域で、これまでで最大の揺れ。初めてのデッキ出入り禁止。アフリカの水と食べ物などで倒れている人が多い中、追い打ちだった。
●私自身は、毎日のように飲んでいたあの11月が嘘のよう。飲み会は未だ無し、夕食時ビール1本ほどしか飲まず、9時頃遅くとも10時前には就寝、翌朝6時から太極拳・ラジオ体操・ヨガを終えて朝食という極めて健康な生活が1か月以上続いておりまする。
●劇団も好調、講談に魅入られた団員達が多く、名前も「劇団張り扇」と変更、演劇遊びに朗読・講談を連日稽古邁進中。
●クリスマス明けの12/26日は、アフリカ最後の寄港地ウォルビスベイ。ナビブ砂漠に行ってきたところ。アフリカ大陸の存在は、予想以上に衝撃的だった。土産話の大きな柱です。
●これから年末年始を10日ほど掛けて、南アメリカ・ブラジルのリオまでの大西洋クルーズ。船ではイベントで盛り上げようとしてるけど、我々の2015年は、寒くない、およそらしくない年末年始で、始まりそう。

メリークリスマス

南半球は夏のクリスマス。
船内ではクリスマスコンサート・ダンスパーティ・プレゼント交換会・クリスマスディナーなどクリスマスイベントが行われた。
暖かいと気分が今一つ盛り上がらない感じ。
日本は何度も寒波が来ているとのこと。風邪ひかないようにご自愛ください。

クリスマス

ケープタウン(南アフリカ)

早朝、ケープタウンに到着。光が美しい。
今までのアフリカと異なりヨーロッパの雰囲気が漂う。
街からすぐのところにテーブルマウンテン(標高1,087メートル)が迫っている。日本でいえば神戸のようだ。朝は雲のテーブルクロスがかかっていたが、一瞬取れてテーブルの上の平らな部分を見ることができた。
ツアーは「喜望峰観光とアザラシ島&ペンギンコロニー訪問」。久しぶりにまともな観光だった。バスは冷房がきいていたし、トラブルもなく時間通りに戻ってきた。トイレもきれいだった。
インド洋が終わり、大西洋に入った。アフリカの大西洋側には南極からの寒流が流れていて、アザラシ・ペンギンが渡ってきているとのこと。
ケープタウンの南にケープ半島があり、その突端が喜望峰。途中のハウト湾の波止場よりアザラシ島に遊覧船で出かけた。アザラシは小さな島にひしめき合っていた。
アザラシ島からの景色もケープタウンからの山と似ていた。大昔、海底の大地が隆起してそれが雨などで削られてできたものとのこと。山に地層がくっきりと見えていた。
ハウト湾の波止場には露店のお土産屋さんが並んでいて、ダチョウの卵に絵付けしたものを売っていた。
「アフリカの南端」喜望峰(実は最南端は別にあるし、ケープ半島の南端はケープポイントと言って別にある)。でも、喜望峰が有名だ。ケープポイントからの喜望峰はまるで絵葉書のように美しかった。
ペンギンコロニーは民家のすぐ傍にあった。動きが緩慢でかわいい。卵を温めているペンギンもいた。
南アフリカまでの間に、アパルトヘイトに関する講演を何回か聴いた。ネルソン・マンデラの功績とその後に続く大統領の不甲斐なさを。現在黒人の失業率は35%近いことも。それに伴い不満が犯罪に繋がっていることを。ただ、今回の観光ツアーの中ではそれらを実感することはできなかった。

ケープタウン

ケープタウン2

ケープタウン3

ケープタウン4

ケープタウン5