作
南部宙平
公演日
2011年8月27日(土)14:00/18:30
28日(日)14:00
公演場所
名古屋市名東文化小劇場
入場料
一般 1500円(当日1800円)
中高生 1000円(当日1200円)
皆さんにとって、”はたち”とは、どんなイメージですか? 成人? おとな? 一人前? ・・・ いずれにしても「さあ、これからだ!」「がんばるぞ」 「しっかりしなきゃ」等々、でしょうか。
ところが、あの戦争の真っ只中にあった青年たちにとって、
”はたち”は、まったく違う意味だったのでした。
隣国では、一触即発の状態が現実化し、
日本では過去のものとなった「防空壕」が生きています。
それに比して日本では、戦争のかけらも周りにない・・・のでしょうか。
平演会が20年前、第8回公演として舞台化した、
平演会会員だった故・南部宙平さんの、
自身の体験を元にした台本の再演。
この上演を通じて、改めて、
21世紀に生きる私たちにとっての「戦争と平和」を
考えたのでした。