ボルネオ島というとインドネシアのイメージだが、北東部分はマレーシア領。
最初の寄港地は、ボルネオ島のコタキナバル。
コタキナバルは人口70万人の都会、船からは水上生活の家も見えた。
オプショナルツアーはキナバル公園。
キナバル公園は、標高4,095メートルのキナバル山の中腹1,500メートルのところにある。キナバル山は熱帯から高山帯までのさまざまな環境で暮らす動植物の多様性から2000年に世界遺産に登録されている。
早朝着岸。船からキナバル山が見えていた。出国ゲートを出ると地元の人が歓迎の踊りで迎えてくれた。
バスでキナバル公園に向かう。ナバル村の市場に寄る。バナナとショウガが特産。バナナは20本ぐらいの房で100円ほど。
キナバル公園のジャングルの中のトレイル(遊歩道)を日本語ができるガイドさんの説明を聞きながら回る。特に野生の蘭が多く、全部で800種ぐらいあるという。ガイドさんが世界で二番目に小さい蘭の花を見つけて教えてくれた。(写真矢印の先の小さな白い点)約数ミリ。
自然の中に蘭などの花が数多く咲いていた。
ジャングルだけど蚊はいなくて、虫よけスプレーは必要なし。何となくひんやりしていてマイナスイオン一杯だった。