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micro:bit JaveScriptブロックエディタのスクーリンショットの取り方

今日は、偶然見つけたJavascriptブロックエディタの、便利機能を紹介します。
使い込んでいる方なら「当たり前!」な事かもしれないのですが、どこにも解説が見当たらなかったので、コムニカと同じようにmicro:bitデビューして日が浅い方にはお役に立つかもしれません……。

ワークスペースのスクリーンショット

さて、ブロックエディタを使ってプログラムを作ったあと、スクリーンショットを撮りたい時、ありませんか?
コムニカでは画面をブログにアップしたいのでスクリーンショットを撮るのですが、プログラムが長くなると、表示されている画面内に収まらなくなります。スクロールしながら何枚か撮ってPhotoshopでつなぐの、面倒くさいですよね……💦

そして、何気なくワークスペースの何もないところで右ボタンを押したら、メニューが出ました。

おぉ…、こんなところに、「画面コピーをダウンロードする」というメニューがあるではないですか!

ブロックエディタ画面

「画面コピーをダウンロードする」を選択すると、ワークスペースで非表示になっているエリアも含めてPNGファイルで保存してくれます。
プログラムと同じく、ダウンロードフォルダに保存されます。

保存されたファイルを見てみると……

ブロックエディタダウンロード画像

余白なしでぎっちりですが、ブロックエディタのワークスペースでスクロールしなければ見えなかった部分も含めてPNG画像として保存されています。

作ったプログラムの画面を、ノートのように保存したり、講座用のテキストを作ったりするのに便利です!

ローソン チョコミントタルトを食してみる

コムニカチョコミントクラブです!
最近、チョコミントスイーツやアイスがたくさん売られていて、

とうとうチョコミントも市民権を得たか、と小躍りしています。うふふ。✨

さて、今日はローソンから発売されているスイーツ、

Uchi Cafe チョコミントタルト

チョコミントタルト

さて、開けて見ると、プラスチックのトレイにぴったりと収まったチョコミントタルト。
クリームの上には、パッケージにクリームがくっつかないようにセロファン?が乗っかっていました。

ミントクリームは、パッケージの色ほどきれいなミント色ではなく、若干黄色味のミント色。
上に散らされたチョコスプレーのせいでしょうか???

ま、お味がよければ、クリームの色が若干黄色味よりだろうが、ソーダ色だろうが、気にしません!

チョコミントタルト

ワクワクしながら食べてみると……、

ビターなチョコタルト生地の中に、ミントの香りいっぱいのマスカルポーネクリームが詰まっています。
クリームと、さっくりしたタルト生地の食感がとても良いです。

ミント感も、程よく効いています。

お値段はちょっと高め(?)ですが、甘さ控えめな大人のチョコミントスイーツといった感じで、今度見つけたら買いたいチョコミントタルトです💕

プログラミング教室 micro:bitでサイコロを工作

micro:bitで、夏休みプログラミング教室で作るプログラムと工作のサンプルを作りました。
ペットボトルを転がして止まると、micro:bitが数字を表示する、という仕組みのサイコロです。これは、micro:bitが揺さぶられると1〜6までのランダムな数字を表示するというプログラムで動いています。

一番初心者向けのもので、プログラミングもシンプル、工作も比較的簡単で楽しく作ることができます。

「揺さぶられたら数字を表示」するプログラム

まずは、プログラムをオンラインエディタで作成します。

サイコロのプログラミング画面

プロラムができたら名前をつけて保存し、ダウンロードボタンを押してmicro:bitをマイクロUSBケーブルでパソコンと接続して、プログラムを書き込みます。
プログラムの書き込み方は、いたって簡単。micro:bitを接続するとmicro:bitのフォルダが開くので(macOSの場合はデスクトップのmicro:bitアイコンをダブルクリックして開きます)、ダウンロードフォルダに保存されたプログラムをドラッグアンドドロップでコピーします。

コピー中は、マイクロビットの裏側にあるオレンジのランプが点滅しています。その間はケーブルを抜いたりしないようにしてください。
コピーが終わるとオレンジのランプは点灯状態になります。
micro:bitフォルダの中にはコピーしたファイルは見当たりませんが、ちゃんと書き込まれていますのでご安心を……。

電池ケースとつないで確認、工作開始

パソコンからmicro:bitを取り外して、乾電池を入れた電池ケースとつなぎます。
この時、電池ケースのコネクタをしっかりと奥まで差し込むと、あとでmicro:bitから取り外す時に、ものすごーく外れにくくなります。ほんの軽くコネクタにはまった手応えがあればOKです。(購入した電池ケースによると思いますが……)

micro:bitと電池ケース

これが、電池ケースをつないだところ。(写真はマイクロUSBがくっついたままですが、工作時は外します)
ケースに電池を入れるとmicro:bitに数字が表示されます。このまま軽く振って見ると別の数字が表示されます。

そして、ペットボトルなどを使って工作します。半分に切ったペットボトルに紙やスポンジなどを使い、micro:bitがずれないようにして中に入れます。
コムニカではラッピングに使う薄紙をくしゃくしゃっとして入れました。
そのままでも良いですが、今回はペットボトルの上の方を使って蓋にしました。

ペットボトルのサイコロ

マスキングテープなどを使って飾りをつけたりすると面白いです。

そして、出来上がったものを転がしてみると……

動画ではちょっと見づらいですが、コロコロと転がして止まると数字が表示されます。
今回は数字だけを表示するように作りましたが、数字を表示して音を鳴らしたり、サイコロではなくサインを出してじゃんけんゲームを作ったり、色々なアレンジができます。

プログラミング教室 初めてのmicro:bit、何を用意する?

micro:bitイメージ

SNS映えを狙って、micro:bitを女子っぽく加工してみました。micro:bit with コムニカガーデンフラワー🌼
……なんてことはさておき、今日は、micro:bitを始める時に、何が必要かを簡単にまとめてみようと思います。

micro:bit、どこで買えるの?

夏休みのプログラミング教室用サンプル作品を作るために、新たにmicro:bitを5個購入しました。micro:bitはスイッチエデュケーションと言う代理店が扱っていて、電気屋さんや通販で購入することができます。お馴染みのAmazonでも扱っているので、コムニカはAmazonから購入。プチプチ封筒にざくっと入って届きました。封筒に入ったコンピュータがポストに届くなんて、案外丈夫なmicro:bitさん。

micro:bit5個

このmicro:bit、何色かあって右上の三角デザインエリアが、緑、黄色、青、ピンクなどがあります。どの色が届くかはお楽しみ、なのですが、今回コムニカに届いたのは、青とピンク。最初に買ったものは緑なので、3色のmicro:bitさんが揃いました。黄色もあったらよかったのになぁ。

micro:bit3色

micro:bitを始める時に必要なもの

さて、micro:bitで遊ぶ……、プログラミングするには、micro:bit本体以外にマイクロUSBケーブルが必要です。パソコンにつないで動かす場合はそれだけで良いのですが、工作して遊ぶには電池ボックスや音を出すためのスピーカー、ワニ口クリップ2本が必要です。なので、初めてmicro:bitを試してみる場合は、本体、マイクロUSBケーブル、ワニ口クリップ、電池ボックス、スピーカーを揃えれば良いかと思います。その他、作りたいものや目的によって、必要に応じて準備する感じです。

あっ、もちろんパソコンも必要です!

micro:bitスタートセット
左から、マイクロUSBケーブル、ワニ口クリップ(黄色と緑)、micro:bit本体、右上が電池ケースと電池、右端が100均のスピーカーです。

工作の材料は、作るものに合わせて、ダンボールやペットボトルなど身の回りにあるもので工夫することができます。
来週から、実際にプログラムを作って工作する過程をアップしていく予定です。
夏休みのプログラミング教室でも同じことを行いますので、興味のある方は是非お問い合わせください😊

プログラミング教室 micro:bit &工作コースを追加しました

夏休みプログラミング特別講座は、当初LEGO+WeDo中心だったのですが、micro:bit(マイクロビット)を使った工作コースを追加しました。
度々、ブログでも紹介しているmicro:bitは、手のひらに収まる小さなコピュータで、プログラミングが比較的簡単、そして工作と合わせることで、手作りのおもちゃやゲームを作ることができます。

夏休みの宿題にぴったり!micro:bitコース

コンピュータを使うだけではなく、ダンボールや紙を切ったり、テープやペンで装飾したりと、実際に手を動かして工作もできるのがポイントです。
通常のLEGOコースは、作ったロボットや車をお持ち帰りできませんが、micro:bitコースは成果物をお持ち帰りできるので、夏休みの宿題にぴったりです。
そして、家にパソコンとインターネット環境があれば、オンラインエディタを使って、何度でもプログラミングを試したり、作品を作ったりできます。
micro:bit + 工作コースは夏休みに入って間もない7月下旬、教室で学習した後、家でもっともっと理解を深めたり、試したり、作品のブラッシュアップをする事もできます。

  • Aコース:7月25日 10:00~15:00 (お昼休み 12:00~13:00)
  • Bコース:7月27日 10:00~15:00 (お昼休み 12:00~13:00)
  • 場所:コムニカ
  • 対象:小学校4年生以上
  • 定員:各コース4名 ※先着順 定員になり次第締め切り
  • 受講料:9000円(税別)

お申し込み方法などの詳細はこちらからどうぞ!

これから、サンプル作品などをアップ予定ですのでお楽しみに!(^^)v

チョコミント もちもちショコラを食してみる

コムニカチョコミントクラブです!

このところ、チョコミントクラブばかりが投稿していて、
コムニカってチョコミントを食べる会社?って感じですが、
決してチョコミントを食べる会社ではありません〜😅

システム開発とか、プログラミング教室とか、やっています。

夏休みはお子様向けのプログラミング教室開催します!(楽しいよ!)

……と、ミントネタで営業しようと言う魂胆はおいといて

今日のチョコミント!




・←やっぱり引っ張ってみる


もちもちショコラ

もちもちショコラ

先日の小枝と一緒に購入した、この「もちもちショコラ」
某ニュースサイトで紹介されているのを見た時に、
雪見だいふく的なアイスだと思い込んでいました。
(記事をちゃんと読めよ、って感じですが……)

実態はミント色のクリームをチョコ味のお餅で包んだお菓子。

パッケージから出すと、4個づつ入ったパッケージが2個。

もちもちショコラ中身

フォークみたいなものが入っているのですが、

一口で食べられるし

なんて思ってしまいました。

世の中のチョコ民党女子は、一口で食べずに、このフォークで切って
「なかのミント色のクリームがかわいい〜❤️」なんて言いながら食べるのでしょうか?

さて、一口で食べたいところを、どんなクリームなのか見たくて、
フォークを使わず、半分にかじってみたところ、
(思いっきり歯型がついたので写真は自粛)

何だか普通のクリームとはちょっと違う食感のミント色のクリームが。

これ、ただのクリームではなく「ガナッシュクリーム」なのだそうです。

なんだか、ちょっと小洒落た感じです。
でも、ガナッシュクリームってチョコとクリームを混ぜたものじゃないの?
このミント色のガナッシュ、ミント色ってことはホワイトチョコと混ぜたのかしら?

チョコミントクラブ的には、微妙な食感とミント感

チョコミントって、ミントを意識してミント色になったものが多いですが、
個人的にはホワイトチョコ感のない、中まで真っ黒な「腹黒ミントチョコレート」(←勝手に命名)が好みです。

黒いミントガナッシュならよかったのになぁ、と思いました。

小枝チョコミントを食してみる (ミントレベル1)

コムニカチョコミントクラブです!

近所のコンビニにチョコミントコーナーができていて、至福の気分です!

ずらっと並んだミント色のパッケージたちから、
さて、今日はどれにしようかしら〜?なんて。

家にこのコーナー欲しいわ、なんて思ってしまいます。

……というわけで、本日のチョイスは

小枝チョコミント
(ハイ、今日は無駄に引っ張りません)

爽やかなパッケージに、やや女子っぽいチョコミントアイスの水玉模様

パッケージには「ミントレベル1」ミント初心者の方も と言う表示が……。

どうやら、小枝はミント初心者レベルのようです。
さらにその下には「ほんのりさわやかチョコミント」とあります。

「この程度のミント感でチョコミントを語るな!」という過激派チョコ民党員への予防線でしょうか?

開けて見ると、小分けされた小枝がお目見え。1袋に4本づつ入っています。

昔は小分けされていないトレイで、もっとたくさん入っていたのになぁ、なんて思いつつ、さっそく袋を開けてみました。

うーん……、期待した爽やかなミントの香りは、ほぼなし

食べてみると、
・ 






控えめすぎるミント感!

パッケージの予告通りの、存在を確かめないと分からないくらいのミント感です。

まあ、小枝チョコは好きだからいいんだけど。

明らかに過激派チョコ民党には、物足りないミント感。
きっと、「ミントって可愛い💕」なんてチョコミント初心者の女子が食すにはちょうど良いのでしょう。

歯磨き粉食べてる感は全くありません。

チョコミント初心者のみなさん、デビューは小枝で!

控えめミントをさわやか〜に楽しめますよ😊

ガリガリ君チョコミントで夏気分

コムニカチョコミントクラブです!

冷たいものが食べたくなる季節になりました。

やっぱり、アイスはチョコミント……、と買いに出かけたところ見つけました!





・(この無意味にひっぱる感やめろって?)



ガリガリ君チョコミント

暑い日にぴったりのガリガリ君、そしてチョコミント❤️

もう、買うしかありません!

チョコミント色したガリガリ君のパッケージは、やっぱりガリガリ君。
ミント色じゃなかったら、チョコミントと気づかないガリガリ君のインパクト……。

さて、ガリガリ君本体は、見事なくらいミント一色!なミントアイス。チョコが散らばっていないと殺風景にすら感じるミントカラーっぷり。

で、中身はと言うと、チョコミントかき氷……

あっ、肝心なところが、かなり残念な感じにピンボケしてる😅
撮り直すっていっても、食べちゃったしなぁ。

食べて見ると、ガリガリ君にしては柔らかめ?と感じたのは、若干溶けたから?

夏にぴったりな爽やかな食感のミントかき氷と、ミントアイスがとってもいい感じ。チョコミントアイスよりもさっぱりな後味です。
ミント感はまあまあ。

チョコミント初心者には、十分なミント感ではないでしょうか?

チョコミントを食べ慣れて、若干ミント中毒気味のチョコ民党にはもっとパンチがあってもいいかも。
なんだか、だんだん強いミントを求めてしまう、危ないチョコ民党員……。

真夏まで売って欲しい、と思ったガリガリ君チョコミントでした。

BBC micro:bit 温度センサーを使って棒グラフを表示してみたら……

BBC micro:bitの温度センサーで温度を測定し、棒グラフで表示してみたところ、なんだかグラフの表示のされ方が腑に落ちない感じになりました。
このもやっと感を検証しようと、今度は1〜25の数値を表示し、それを棒グラフで表してみたところ、やっぱり腑に落ちない!

腑に落ちないLEDの点灯数……。なぜ??

「2」のとき、なぜ、LEDが3個点灯するのでしょう?
「5」のとき、なぜ、LEDが6個点灯するのでしょう?

この現象、私だけでしょうか?
それとも、この Micro:bitだけ?

うーん……、micro:bitの数値データのもたれ方なのかなぁ。
ざっくり、数値の動きがわかればいい、という考え方もありはありなのですが。どうにもスッキリしません。

だれか、このもやっと現象の原因、わかる方いらっしゃいませんか?

BBC micro:bitで方位磁石を作ってみた

今回は、micro:bitで方位磁石を作ってみました。
方位磁石を作るには、JavaScriptブロックエディタの「方角」というブロックを使用します。「方角」ブロックは、方角を0〜359の数で表します。円一周は、ぐるっと360度、小学校の時に使った分度器を思い出すとわかりやすいです。
micro:bitは方角を数値、例えば、0は北、90は東、180は南、270は西……、とLEDに表示します。

micro:bitの地磁気センサー

方位磁石のプログラム

micro:bitには、「地磁気センサー」と言われる地場の向きを判断して方向を求めるセンサーがついていて、それが方角を教えてくれます。

ん? 地磁気センサーって何?

と、なんだか聞き慣れない言葉ですが、地磁気センサーは、簡単にいうと電子コンパスです。
スマホにもコンパス機能が搭載されていますが、スマホのコンパスもこの地磁気センサーを使っています。

micro:bitでコンパスを作る時は、最初に地磁気センサーが正確な方角を表示できるように、「調整(補正)」を行うようにします。JavaScriptブロックエディタで、「コンパスを調整する」ブロックを使用することで「調整」が行えます。

地磁気センサーの調整 どう回すの?

プログラムを作成後、Micro:bitに接続して、動作させるとmicro:bitには、LEDに「DRAW A CIRCLE」と表示されます。
文字通り、「円を描いてください」ですが、micro:bitをまわせと言われても、どんなふうに回せばよいのかわかりません。

どんなふうにまわせと?円を描けって、どんな円??? 

……うーん、としばらく悩んだ結果、こういうことでした。
同じように悩んでしまったアナタ!この動画で解決です!

スマホでも、コンパスの表示がおかしい時にやりますね。スマホは「八の字回し」でが、micro:bitの場合は、LEDの光がボールを転がすように周囲をぐるっと一周するように回すのがコツです。

きちんと調整(補正)が終われば、スマイルマークが表示されます。スマイルマークが表示されましたか?
このスマイルマーク、もうちょっと長く表示してくれると嬉しいのですが、一瞬なのでお見逃しなく!
このプログラムでは、スマイルマークの後に矢印が表示されるようにプログラムしてあります。

「方角」ブロックの他に、「磁力」ブロックのときも、micro bitの地磁気センサーが働くので、この調整(補正)が必要になります。
ちなみに、「コンパスを調整する」ブロックを実行しない場合、最初は、無条件で調整(補正)が行われます。