2007年の芝居は・・・今年は、もっぱら劇作家でした。
今年は、演出は、充電期間でした。
音響の仕事は、しましたけどね。
春は、1本 劇工房創芝社 公演
が、ありました。
5月29日(火)~31日(木)
愛知県芸文小ホール
「紙屋悦子の青春」「栗木英章作品」豪華2本立て
私は、音響担当。
夏は、グループZERO 公演
(ひまわりホール 8月11・12日)
なかとしお:作/深山義夫:演出「はぴねす」
老いを考える歳になりました。しかし、若いとき思っていたより、
傍から見ているより、老いてないんですな、これが。
ま、そんなことを芝居してみようかと。
そして、恒例!
今年の平演会は、8月25日(土)26日(日)
名古屋市名東文化小劇場で
「劇版 日本国憲法」第24回公演 作・構成 なかとしお
またもや今年も、劇作家。
憲法が危ない。第9条があぶない。
これまで、平演会は、日本の社会と未来を見据えた作品を舞台化してきました。
昨年の「ねえ、守ってくれるの、くれないの?」も
第9条問題を背景として作られました。
これから、平演会はもっぱら憲法問題です。
いわば、平演会による憲法劇第二弾!
観客の皆さんと考えてみたい作品になったかな。
秋は 創芝社公演が、春に続いてありました。
なにせ、翌2008年は20周年ですから。
10月12日(金)~14日(日) 千種座
作 なかとしお・長谷川千種 お題は、「月ヶ丘ウェディフェネパレス」
昔、覚王山の月ヶ丘に、軍人墓地があったのです。それに素材を取った悲喜劇でした。
そして、秋は、もう1本。11月24・25日
遊楽演第13回公演 成井豊「ケンジ先生」演出:松浦 大
今年は、残念ながら、演出はやりません。
でも、ぜひ、今年も、遊楽演の舞台、楽しんでいただきたいと思っています。