プロフィール

なかとしおは、

フリーの劇作家、演出家、役者です。

「演劇クルー遊楽演」演出担当
「劇団 座なかむら」演出担当
「愛知・県民の手による平和を願う演劇の会(略称・平演会)」会員
「戯曲を声に出して読む会」会員
「東海・音声表現研究会」会員
「日本演出者協会」会員

劇作、演出、役者、舞台監督と何でもこなす「オールマイティ」の、お芝居大好き人間です。

芝居では食べていけないので、高校教師として、社会を教えてきましたが、めでたく(?)定年退職しました。
 私にとって、教師という仕事と芝居創りは密接に結びついてきました。人を育てる教育にとって、総合芸術である演劇創りで培われる能力(例えば、人と人とのコミュニケーション)はもっと重視されるべきだと思っていますし、芝居創りの過程はある意味、とても教育的で、そこから教師としての私が学ぶべき場面は多々あったのです。
 演劇部顧問でもありました。その演劇部が所属するのは(愛知、岐阜、三重、福井、石川、富山の6県で組織される)「中部日本高等学校演劇連盟」です。

いつも多くの人たちに支えられて公演をうつことができます。ありがとうございます。

「ブルーストッキングの女たち」の島村抱月役
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経歴

  • 1967年  大学劇団「新生」で、初めて芝居作りにかかわる。
  • 1969年 初演出『大阪城の虎』で、名古屋市公会堂を満員にし、芝居にのめりこむ。
  • 卒業後 1973年、「劇団再生」を結成。(‘87年解散)
  • 1984年 「愛知・県民の手による平和を願う演劇の会」結成にかかわる。
  • 1988年 「劇工房創芝社」結成。
  • 1995年 東社会教育(現在は東生涯学習)センターの演劇講座講師。以来、それがきっかけで結成された「演劇クルー遊楽演」の演出担当。
  • 2008年 「劇工房 創芝社」を退団。以後フリーで、芝居活動を続けている。
  • 2012年から4年間続いた「演劇講座」をきっかけに旗揚げされた「劇団 座・なかむら」演出担当。
  • 2018年から昭和文化小劇場で「講談語り塾」を開始。講師として「講談」と「話し言葉」を指導。

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