始まりは、
☆ 演劇クルー遊楽演第16回公演
1月15(土)・16(日)、天白文化小劇場で、
小川未玲作・なかとしお演出『ジュリエットたち』
ご存知「ロメオとジュリエット」を下敷きにした、恋物語。
新人に客演を交えて、ベテランもがんばり、好評裡に終えることができました。
☆俳優館「新劇100年 珠玉一幕劇集」
リーディング 木下杢太郎作・菊本健郎演出『和泉屋染物店』に出演!
2月11日(金祝)11:00/17:00 舞台芸術協会スタジオ
2月28日(月)18:00 愛知県芸術劇場小ホール
実年齢の半分にも満たない役を朗読。
しかも、途中、台本を見ずに台詞を言う場面もあり、刺激的な舞台創造を味わいました。
☆7月23・24日には
「みどり文化芸術ネットワーク – 緑区の文化祭」で、
有松鳴海絞を題材に、
私の作・演出で、
音楽劇『みどりの宙(そら)を越えて』を創りました。
台本は言わば緑区版『ロミオとジュリエット』、熱い稽古を積み上げて、我こそはと集まった役者の皆さんが、意気高く創りあげました。素晴らしい市民劇が出来上がりました。
さらに、8月27・28日には、恒例・平演会第28回公演『はたち』(南部宙平作)。
30年記念公演第1弾・南部宙平追悼公演、私は演出担当でした。
そして、9月10日(土)には「中川朗読会」。
10月29日(土)30日(日)には、私の演出で、遊楽演公演『楽屋』。4人の女優が繰り広げる愛憎こもった赤裸々な役者稼業の裏表。遊楽演始まって以来の厳しい稽古を積み上げて、迫真の舞台を創りました。
11月26・27日には「ひらき座」では、
台本作りや演出を手伝いながら、普通のおっさんの役で出演。
しかし、公演ごとに、未知の人と出会い、
全く知らなかった世界を知り、
新しい舞台を創っていくのは、とても楽しいものです。