カヤオ(ペルー)その2

3日目、夜中2時起床。
マチュピチュ遺跡への強行スケジュール。
リマ → 空路(1時間20分) → クスコ(標高3,400m) → バス(2時間) → オリャンタイタンボ駅 → 列車(1時間30分) → マチュピチュ駅 → バス(30分) → マチュピチュ遺跡(標高2,300m)
クスコ空港へ着くと空気が薄い。眠いせいもあるが、頭の芯が重くなったような気がする。高山病になりそう。ヨガで習った深呼吸を繰り返す。
帽子とスカートのクスコおばさんの衣装を見て、アンデスに来たなあと思う。
バスでオリャンタイタンボ駅に向かう。途中、アンデスの山々の間に耕作地が広がる。
雨季で緑が多いせいもあるかもしれないが、大地の豊かさを感じる。
オリャンタイタンボ駅で乗る予定の列車ビスタドームが来るまで1時間半待つ。
小雨が降り、寒い。
やっと来たビスタドームに乗り込む。列車は天井がガラス張りで山の景色が良く見える。食堂車になっていて飲み物とスナックのサービスがあり、列車の旅のリッチさ満点。
景色を楽しみながらマチュピチュ駅に到着。
再びバスに乗り換え、ガードレールもない急な山道を登っていく。とっても怖い。
バスの終点から見下ろすと、マチュピチュ駅が小さく眼下にあった。
やっとマチュピチュ遺跡入口に午後2時到着。起床から数えると12時間かかっている。
幸いなことに雨は止んでいた。
入口から入って、少し歩くと視界が開け、写真で見ていたのとまったく同じ、天空都市マチュピチュが広がっている。感動!!
ガイドのアウキさんが熱心に説明してくれる。
何故ここに都市が築かれたか、さまざまな説があるけど、アウキさんは神官の養成所説を唱えていた。
急な斜面に段々畑が作られ、石垣部分が倉庫になっているところもある。
女性神官と男性神官は別れたところに住んでいて、神官たちの住居の入口には戸が取り付けられるようになっている。
太陽の神殿は遺跡の中心にある。
石組みは精密に計算されて作られており、大きな石と小さな石をうまく組み合わせることで強度を保っているとアウキさんは力説する。
段々畑は実際には意外に大きく、段数もたくさんある。写真の人が小さく見える。
灌漑用水路もそれぞれに通っている。
遺跡の建物跡も多数あり、それぞれが素晴らしい。
インカにとって6月の冬至の日が重要で、その日の太陽の方向を中心にこの遺跡は作られていると、アウキさんはいろいろ説明してくれた。
方角、磁場、星の位置、天の川、星座など考慮して作られているとのこと。
滞在時間2時間が予定されていたが、全部を回ることはできなかった。広い、大きい!
予想を大きく上回る素晴らしい遺跡だ。
逆の経路を辿り、その日はクスコ泊まり。ホテルには夜11時着。23時間に亘る強行軍だった。
マチュピチュ-1
マチュピチュ-2
マチュピチュ-3
マチュピチュ-4
マチュピチュ-5
マチュピチュ-6
マチュピチュ-7

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